2010年7月21日水曜日

習志野台整形外科内科の宮川先生に感謝、拍手、OsiriXとiPad

昨日、習志野台整形外科内科に行って参りました。Newton Graphics社の菅野社長、その他大勢で(笑い)。訪問目的は、習志野台整形外科内科のOsiriX端末、iPad(計10台を予定)のDICOM QRを目的した無線接続のためです。コニカ社のCRからOsiriX端末にDICOM出力をし、OsiriX端末をサーバー化し、そこにiPadからQRをかけて、DICOMファイルをゲットするという。何のためにそんなことをするのか、院長の宮川先生に確認したところ、なるほど納得する答が返ってきました。患者さんの手術をする際、iPadを患者さんの横に置き、画像を見ながら、手術をしたり、理学療法士の方が画像を見ながら、施術を行ったりと。あくまで治療クオリティの向上のためと。画像を見ながらの手術、施術により治療クオリティの向上につなげていくことがメインですが、同時に患者さんにiPadを持たせ、自らの病気のこと、治療方法のことを動画像を見ながら、確認してもらうことも大事だと言っておりました。診察室のパソコンの動画像を見せるのではなく、患者さん自らがノートをめくるがごとくiPadを使い確認作業を行うことで、患者さんの意識レベルが向上すると。。私もこれには同感です。患者さんの当事者意識の向上は、病気に対する意識の向上、治療に対するモティベーション向上につながるでしょう。OsiriXとiPadの組み合わせに感心致しました。早速、僕もiPadを購入しますね。自ら使い込んでいかないと。。。。

宮川先生、本当にどうも有難うございました。患者さんが超多いのもうなづけます。

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