2010年11月11日木曜日

OsiriXからiPadへのDICOM画像の送信の仕方

これまでiPadにOsiriXからDICOM画像を取り込む際、iPadのQR機能を使っていました。しかし、よく考えてみるとこの方法は現場での業務効率を考えた場合、非常に段取りが悪いと思いました。iPadからQRをかけた場合、サーバーに格納されているDICOM画像が一挙に一覧表としてiPadに表示され、そこから選択したダウンロードすることになりますが、よく考えてみますと、その業務フローは大学病院や大型病院では段取り効率が悪過ぎて話になりません。。。。

やはり、サーバーやViewerからiPadで閲覧したい画像だけを選択して、DICOM Storageするのが最も効率的だと考えます。一番早いのは、OsiriXからiPadにDICOM Storageするのがよいと思います。その場合は、下記の方法が早いと思います。

①DB一覧から「アルバムとソース」ボタンをクリックします。
②ソース欄に送信先のiPadが表示されます。iPadが複数ある場合は、送信先のiPadに検査画像をドラッグします。
③「送信」ボタンをクリックします。

以上です。上記でなくても、DB一覧から「送信」ロゴをクリックして、「送信先を選択」から送信先のiPadをプルダウンで選択して、「送信」ボタンをクリックしてもいいです。

上記の内、やりやすい方法がよろしいかと。。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿