2011年4月8日金曜日

病院内ネットワーク構築のポイント、光2セッションの利便性

弊社は遠隔読影事業をやっているので、病院内のネットワークの構築の面倒をみさせて頂くことが多いのですが、その際、多いのが、医療装置のリモメン、レセプトオンライン、メールやウェブ閲覧用のネットワーク等、ネットワークが入り乱れていることが多いです。個別最適と全体最適をどう料率するかがポイントです。ウィルス感染防止、不法侵入防止を実現し、かつ、利便性をどこまで高められるかが鍵です。インターネット接続用ルーター、院内のネットワークアドレスを区切るローカルルーターのポート制御がポイントとなります。

最近、多いのが、レセプトオンライン用の接続です。通常の光Bフレッツは2セッションの契約となっているので、光終端モデムからハブに接続し、そのハブからレセプトオンライン用のPCにLANケーブルを接続します。ハブにはもう1本LANケーブルを接続しますが、それはインターネット接続用のルーターに接続します。これで、レセプトオンラインをしながら、インターネットにも接続可能となります。光終端モデムからハブに接続することがちょっと違和感がありますが、レセプトオンライン接続とインターネット接続を同時に実現する方法です。光Bフレッツの2セッションは便利です。

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